Unityバージョン:2020.3.35f1
MacOSバージョン:Big Sur 11.6.7
はじめに
Unityでビルド
■WindowsPCからUnityプロジェクトのコピー
UnityHubの「エクスプローラーで表示」したときのフォルダをzip化してMacPCにコピーします。私はzipファイルをUSB経由でコピーしました。
■MacPCでコピーしたUnityプロジェクトを開く
Zipファイル解凍UnityHubの「ディスクのプロジェクトを開く」を選択
対象のフォルダを選択し「プロジェクトを加える」を押下
一覧に追加されるので選択しUnityを起動する
■Unityでビルド
ビルド設定でビルドウィンドウ表示iosを選択し、Swich Platformでiosに切り替える
ビルドのプレイヤー設定でアイコンやバンドル識別子などの設定を行う
ビルドを実行する
ビルドしたファイルを出力するフォルダを選択して「Choose」を押下するとビルドが開始します。
終わるまでしばらく待ちます。
Xcodeで実機動作確認
■XcodeWorkSpaceからXcodeを開く
Unityビルドで出来たフォルダの中にあるXコードのワークスペースを選択してXcodeを開く。Xコードのワークスペースファイルが存在しない場合「Unityでiosビルド時にxcworkspaceが出来なかったので対処する」でワークスペースファイルを生成してください。
■Xcodeターゲットの設定
サイドバーの「Unity-iPhone」を選択し、TARGETSの「Unity-iPhone」を選択する「Signing & Capabilities」を選択し、「Automatically manage signing」にチェックを入れてTeamをデベロッパーアカウントに設定する。
■Xcodeでビルド
iPhone実機をUSBで接続して再生ボタンを押下するエラーが出ずにビルドが終了したら実機で作成したアプリが起動します。
エラーが出る場合は修正してください。
ワーニングに関しては極力無くすべきではありますが、空のプロジェクトでも出てしまうようなどうしようもないものは無視してます。笑
iPhoneがスリープ状態で起動しなかったり、認証が必要で起動できない可能性がありますが、ググれば対処法が出てくると思います。
さいごに
上記方法でiPhone実機で自分が作成したアプリの動作確認が行えると思います。
なにか書き漏れなどありましたら、編集します。
なにか書き漏れなどありましたら、編集します。
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